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社員と仕事を知ろう Let's know work with employee.

事務部 長門 真優(入社3年目)

Q. 所属する部署での仕事内容を教えてください
事務部に所属し、メディカルセールスの事務を担当しています。主な業務は、外線応対、来客応対、注文の入力処理などによる病院で使用される医療用製品の手配になります。事務部の仕事は、頼まれたことをするだけではありません。それ以上の役割が求められ、それを担っていると考えています。例えば、営業部から病院の手術で必要な商品の発注依頼があれば、どこの病院でいつ使用するのか、納期を守れるかどうか、全て責任を持って確認と手配を行います。商品の間違いや納期の遅れが起きると、手術や治療に支障をきたしてしまいます。だからこそ、迅速かつ正確に情報をやりとりするコミュニケーションを心がけ、営業部と連携を密にとることが大切です。また、本社代表の電話番号へのお問い合わせは多岐にわたります。できる限り、お客様をお待たせしないように、お問合せを各地の営業所や担当者に素早くつなぐことも私たちの重要な役割です。
Q. 入社前と後で感じたギャップは何ですか
入社前、事務部の仕事は「黙々とパソコンで作業すること」がメインだと考えていましたが、実際は全く違いました。特にギャップを感じたのは、営業部をはじめとした他部署の人との「綿密なコミュニケーション」が不可欠なことです。営業部とのやりとりで多いのは、商品発注の依頼です。依頼の受け方は電話やメモ、ビジネスチャットなど様々ですが、依頼されたときに、まず注意しないといけないのが納期です。メーカーさんによって当日出荷可能な発注の受付時間は、昼や夕方までなどと異なります。発注の優先順位をつける必要がありますので、納期の確認が欠かせません。日々のコミュニケーションにおいては、正確さや速さを確保できるように、営業部とのやりとりの方法は柔軟に対応しています。ビジネスチャットで依頼をもらったとしても、担当者が社内に居て、直接話した方が良い場合は、担当者のもとへ足を運ぶようにしています。午前中は社内に居る営業さんが多いので、動き回っていることがあったりしますね。
Q. 一緒に働く社員の人柄や部署の雰囲気を教えてください
元気で明るい社員が多いです。何か困ったことがあれば、親身に相談にのってくださる雰囲気がありますね。私もわからないことがあれば、一人で悩まずに相談するようにしています。上司や先輩がいつも丁寧に教えてくださいます。月に1回「上司との面談」も設けられているので、その場でも業務上の不明点や不安に思っていることがあれば、あらためて質問しています。不安を感じたまま、一人で仕事をするようなことはないですね。また、部署には同年代の社員が多いこともあり、休憩時間に共通の趣味の話で盛り上がることもよくあります。例えば、次の休日は「ライブに行く」といった話。私もですが、事務部にはバンドや韓国アイドルのファンがたくさんいます(笑)。共通の趣味の話ができるのは、仲がいいからだと思いますし、その関係は働きやすさにもつながっていると思います。
Q. 仕事のやりがいや面白さを聞かせてください
自分の仕事が誰かの役に立てたと思えると、やっぱり嬉しいですし、やりがいを感じます。例えば、営業部から急な手術に必要な商品の手配を頼まれることがあります。そのような時に素早く対応ができて、スムーズに商品を納品できると、担当者が「ありがとう」と言ってくださいます。その言葉も嬉しいですし、病院にいる患者さんの手術に貢献できたことも嬉しく思います。また、以前にお客様から電話で、三笑堂のショールームへの道案内をお願いされたことがあります。電話越しに「電車で来られますか」とか、一所懸命に道をご説明したのですが、その説明をお客様が私の名前と一緒にメモされていたことを、ショールームの担当者から聞きました。「丁寧に教えてくれて、ありがとう」と私に伝えてと、お願いされたそうです。すごく嬉しかったですね。日々のお問い合わせには様々なご用件があり、柔軟な対応が求められますが、その一つひとつも、誰かの役に立てる仕事だと実感しました。
Q. 仕事を通じて身についたスキルや成長できたところを教えてください
新入社員時代は指示された仕事をやり遂げるのに精一杯でしたが、働き続けるにつれて、少しずつ先を読んで行動できるようになってきました。例えば、お客様から商品の価格を尋ねられたら、単に価格を答えるだけではなく、納期を一緒に伝えるようにしています。商品が欲しいお客様は、きっと納期も知りたいと思いますから。営業部から何かを依頼された時も同じです。依頼した人が、これもあると仕事がスムーズになるかも。と、頼まれたことの一歩先を考えて動くようにしています。このスキルは、誰かに直接教えられたものではなく、先輩の働きぶりを観察し、私も、という思いで実践して身につけていきました。3年目となり、自分の成長を感じていますが、今でもわからないことや迷うことは、まだまだあります。一度教えてもらったことでも、いざ実践となると、不明点がでてくることもあります。そういった時には、推測や仮説で進めるのではなく、もう一度教えていただくことで、確実なスキルアップにつなげるように心がけています。
Q. 休日のリフレッシュ方法を教えてください
休みの日は外出していることが多いですね。特にお笑いが大好きで、難波の劇場にお笑いライブをよく観に行っています。芸人さんのネタに大笑いするのは、私にとって最高のリフレッシュ方法かもしれません。京都からは少し遠いですが、週一で通っていた時期もあります(笑)。友達と好きなアイドルのライブや音楽フェスにもよく行きます。金曜日の仕事終わりには、同僚としばしばご飯に行くことも。皆さんとおいしいご飯を食べて、楽しくお話しすることも、とてもいいリフレッシュになっています。

就職を希望している皆さんへ、メッセージをお願いします

就職活動は希望する業界や職種から会社を探していくと思いますが、自分の目で見ないとわからないことがたくさんあります。そのひとつは、会社説明会や面接で感じることができる「会社の雰囲気」。会社に入り働いていくのですから、これは仕事内容と同じくらい大切なことだと思います。だからこそ、直感も無視せず、会社の全体像をしっかりと捉えてください。私が三笑堂に興味を持ったきっかけは、短大の就職課で知った事務職の募集でした。入社を決意したのは「人の役に立てる仕事」に携わりたいと考えたからです。親戚に福祉関係で働いている人が多いという影響もあったと思います。三笑堂は「人の役に立てる仕事」を具体的に実現できる場所だと感じています。

職種から知る

  • メディカルセールス事業部 廣瀬 孝太朗
  • ライフケア事業部 西森 大地
  • テクニカルセールス部 今川 水鈴
  • システム管理部 高岡 寿英
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  • サプライチェーン部 居附 真央
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